AVR-POWER 4200
1.個別安定化トランス AVR-POWER

2.電力変動データ
3.製品の特徴
4.製品仕様


Ematic AVT-12TA
1.他社製トランスとの比較
2.AVT-12TAの仕組み
3.製品の仕様と本体各部の名称
4.接続にあたっての注意条項と接続方法


パチンコリンク集








 ■安定化トランス AVR-POWER4200 , AVT-12TA





どの遊技台の裏パックにも「入力電圧24V±1V」 「24V±0.5%」と言う記載があります。なぜ記載があるかと言うと、メーカー側は「この範囲内で動かさないと発表データどおり動かない」と言うことなのです。殆どのホール様はその範囲外で遊技台を動かしています。1で述べたように変動した電圧で動かしていると大当たりカウンターのタイミングがずれ、機械台は正確な動きをしてくれません。
さて、皆様のお店の海物語で1ヶ月のデータを比べてみてください。大当たり確率が、メーカー発表より2回〜3回位、甘く出ていないでしょうか?
仮に確率が2回甘かったとしましょう。 
●スタート回数が6回だとすると、1回のスタートで必要な玉は約16玉必要な計算になります。 
●1日の平均大当たり数が10回だとします。
●10回×2回転(甘かった確率)×16玉(スタートに必要な玉)=320玉 
●320玉=等価で1280円(1日) 3円で960円(1日)

以上の玉が お 店 の 利 益 になるわけです

50台の海物語が、3円交換の店で1ヶ月間にすると
960円 × 50台 × 30日 = 1,440,000円

2回転甘かった確率を無駄にしてはいないでしょうか? 甘かった確率が正規の確率に戻った分、釘を開けることが出来るのではないでしょうか? (この計算ですと0.2回多くまわせます。)釘を開けることにより、稼動を伸ばして行けると思います。
今はどのお店に行っても同じ機種構成です。イベントにも限界があると思います。そこで差を出すには、他店より多く回したり、多く出玉を出すことです。 前者で述べたように無駄に気付き、無駄を無くすことで、無理なく他店より釘を開けてお客様へアピールすることが出来ると考えています。




チェーン店を持つホール様では、全ての店舗を同じ条件に一定するということは、営業戦略の面からも大変重要なことだと思われます。
チェーン店がバラバラのトランスを使っていたり、一定の電圧を流せないようなトランスをお使いですと、せっかく細かい釘調整をしても大当たりや・ネオン等で変動する電圧で、思うような球筋を描けなくなります。釘調整も難しくなることでしょう。
弊社のAVT-12TA・AVR-POWER シリーズ は、設定した電圧を常に一定に流し、トランスが出力している電圧を常時チェックし、たとえ大当たりして電圧が落ちたとしても0.01秒(1/100)で元の電圧に戻すよう設計しています。常に一定した電圧を供給しているわけです。


 




詳しくはお電話にて
(株)アドメイン
担当:宮川
電話:03-3667-6031(代)
miyagawa@admain.co.jp